たまには丁寧な大根・蕪の種蒔き

雨続きでございます。
雨続きなせいか酷暑も随分治まって秋めいてきました。
柿もあとちょっとで食べごろでございますな。

 

で、秋野菜と言えば個人的には大根と蕪でございます。
今年もじゃんじゃか植えていきたいところですが、
一斉にたくさん植えても食べきれなくなるので時間差で植えていきます。

 

畝の端の3m程度から始めます。
牛糞堆肥と石灰を混ぜたところです。

 

品種はこれまでと違うものにしました。
いつもの品種は種を買ってから2年以上経っているので新しいものにしてみたのです。
『YRくらま』は味が良い品種らしいので期待大です。
蕪は色が綺麗な『あやめ雪』にしてみました。 名前も良いですね。

 

蕪は10cmぐらい間隔で2列の植え穴を掘り、大根は15cm間隔のちどり式に植え穴を掘りました。
ここらへんは今までの経験値が蓄積された感じでございますね。

 

土が固いので、ちょっと工夫を。
空けた植え穴に種まき用の土を入れ、そこに3つの窪みを作って種を置いていきます。
これをしないと、固い土が雨で固まって蓋になってしまって発芽が悪くなってしまいます。

こんなことしなくても良い土壌の畑の人が羨ましいですが、
年々多少は良くなっているので継続すれば変わってくるかもしれませんな。

 

更に、上から不織布を掛けます。
これは今が台風シーズンでして、強烈な雨に叩きつけられると
植えたばかりの種が浮き上がってしまったりして発芽不良になりやすい為の処置でございます。
これは去年あたりに痛い目にあって学んだことですが、中々面倒でここまでやれなかったり。
今日はよくぞ頑張った、というところでしょうか。

これだけ手間を掛ければ成功は間違いない!
・・・とは言えないのが自然が相手となる菜園なんですよね。 頼むぞー!



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