ブルーベリーの幼果を観察してみる

5月中旬となって、何やら蒸し暑い時期になってきました。

夏野菜の植え付けなんかはもう落ち着いて、これからはブルーベリーの収穫期に向けての作業をする日々になりそうです。

 

早い品種で5月末あたりから収穫が始まるので、まだ小さい幼果を観察して追肥しました。今日は画像多めでございます!

 

 

おそらく最初の収穫となりそうな、ノーザンハイブッシュ系のスパルタンです。

樹自体も順調に大きくなってきていて、去年より収穫量が多くなりそうです。

とはいえ無理をさせるとすぐ枯れることで有名な品種なので無理無い程度の着果具合に抑えています。量より質!って品種ですね。

 

 

同じくノーザンハイブッシュ系のチャンドラーです。

果実が極めて大きくなることが特徴の品種ですが、今の時点でも他の品種より若干大きいです。

この品種も着果数はかなり抑えて、良い果実が出来るようにしたいところでございます。

 

当家の主力品種となる、ノーザンハイブッシュ系のレカです。

こちらはどちらかというと質より量を求める品種で、樹も良く育って量が獲れるのでおすすめの品種です。

ただ致命的な欠点として、果実のサイズが小さいので敬遠されがちです。

果実サイズが小さいと収穫がとにかく手間で、暑い時期にチマチマと収穫するのはキツかったりしますねぇ。。

 

その他、まだ樹が十分に育っていないハイブッシュ系の皆様です。

上(左?)からカロラインブルーという品種で、ちょっとゴツゴツしているのが幼果時点で分かります。

真ん中がニューハノーバーという品種。甘くて美味しかった印象があります。果実が丸い!

下(右?)がドレイパーですが、何か形がおかしいような。もっとシャキッとした姿だったような・・・

 

これらの他にハイブッシュ系統だけで10品種ほど控えていますが、まだ小さかったりするので殆ど果実は付けていなかったりします。

去年好成績だったオニールやエリザベスはやや株が疲れているようだったので今年は実を付けず養生させていたりします。

 

 

ここまでが「量より品質!」となりがちなハイブッシュ系で、以降は「質より量!」なラビットアイ系でございます。

 

ラビットアイ系のブライトウェルです。

ブライトウェルは有名な品種で、たくさん採れて甘い品種です。

当家でも植え付けて4年経つのでもう遠慮無く着果させていますよ。

 

ブライトウェルを更に量で上回るのが、こちらのオクラッカニーという品種です。

画像の通り、とにかく大量に実を着けています。こんなに着けて大丈夫なのか?って感じですが、去年も大量に着けて問題無かったのでそもそも頑丈な品種のようです。

今年も量に期待ですねぇ〜。

 

全部を紹介しても大変なので当家の主力品種を軸に一部を載せてみました。

今年もちゃんと収穫出来るのか?

味は?

量は?

何も分かりませんが気楽にやっていくぞー!っと。



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